デジタル・アーキビストとは、文化・産業資源等の対象を理解し、著作権・肖像権・プライバシー等の権利処理を行い、デジタル化の知識と技能を持ち、収集・管理・保護・活用・創造を担当できる人材のことを言います。現在では高精細なカメラやスキャナはもちろん、比較的安価で高品質なデジタル機器を個人で揃えることができますが、法制度の改変や技術の進歩、国際的な技術の標準化が急速に進展しています。そのため、何を、どんな目的で、どのように記録し、どのように残し、どのように公開していくかを社会の標準的技術と法律の遵守によって行われなければ、デジタルアーカイブとしての価値が失われてしまいます。